安全のために

日本は、犯罪率が比較的低く、治安の良い国として知られていますが、トラブルや事件に巻き込まれないように、常に心がけておくことはとても大切です。
また、日本は自然災害の起きやすい国でもあります。台風や地震などでライフラインが一時的に止まっても困らないように、懐中電灯や水・食料などを数日分準備しておくと安心です。

警察や消防に速やかに連絡をしましょう。その際、事故などの現場がどこであるか、住所や目印になる建物の名前などをすぐに伝えられるようにしておくことが大事です。
電話番号は、

  • 事件・事故の場合(警察緊急通報用電話): 110
  • 火事・救急の場合(消防緊急通報用電話): 119

地震は、いつ、どこで起こるか、予測することが難しいとされています。もし地震が起きたら、慌てず、まずは落ちてくる物から身を守りましょう。また、日ごろから以下のことについて心がけておきましょう。

  • 高い場所や寝る場所の周りに、重い物をおいておかない。
  • 懐中電灯、ラジオ、電池、数日分の水や食料などを常に備えておく。
  • 授業のある教室や研究室がある建物などの非常口を確認しておく。
  • 自分の住んでいる地域の、避難場所を確認しておく。

千葉大学は、2023年3月から、「安否確認システム(ANPIC)」を導入しています。これにより、災害発生時の、学生・教職員の安否情報をリアルタイムに集計し、迅速な災害対応に役立てることが可能となっています。 学生の皆さんは、予測のできない大規模災害の発生に備え、ANPICの初期登録を行い、確実に安否報告を行えるよう設定してください。
ANPIC

千葉県の外国人のための防災情報はこちらから確認できます。(言語選択ができます)
http://www.bousai.pref.chiba.lg.jp

大学の中で、いろいろな人や団体が、様々な活動に参加するように学生に声をかけてくることがあります。その中には、反社会的な活動や詐欺行為をおこなう団体があり、初めはその活動の実態を隠したまま、まったく違うイベントなどに誘うことで安心させて、近づいてくる場合があります。知らない人に声をかけられたら、むやみに名前や連絡先などの個人情報を渡すことは絶対にやめてください。
知らない団体に誘われたけれど大丈夫だろうか、友達がよくわからない活動に参加していて心配だなど、少しでもおかしいと思うことがあったら、ISDに相談してください。
千葉大学カルト問題相談窓口

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